エンジニアリングマネージャー Job guide
エンジニアチームが巨大化・多様化したことで登場した比較的新しい職種です。技術に特化したテックリードと異なり、ビジネス的視点が欠かせません。ビジネスと技術の両面を理解しつつ、エンジニアチームを管理・リードできるエンジニアリングマネージャーの需要は高まっています。
エンジニアリングマネージャーの仕事内容
・プロジェクトの計画・立案、円滑な遂行
・プロジェクトの課題調整、優先順位付け
・経営層とのコミュニケーション、情報のすり合わせ
・エンジニアの評価・目標管理、採用
エンジニアリングマネージャーに
求められるスキル
・高いコミュニケーション力、マネジメント力
・幅広い領域における高いITスキル
・スケジュール通りにプロジェクトを遂行する能力
・ビジネス全体を俯瞰的に把握する力
エンジニアリングマネージャーのキャリアパス
エンジニアリングマネージャーのキャリアパスには、以下のようなものがあります。
・プロジェクトマネージャー（PM）
・最高技術責任者（CTO）
・VPoE（Vice President of Engineering）
・VPoT（Vice President of Technology）
プロジェクト全体の管理を行うPMのほか、企業における技術領域の最高責任者であり経営にも参画するCTOもめざすことができます。また、エンジニアリングマネージャーよりさらにマネジメントに特化したVPoE、技術部門に特化したVPoTに進むこともできます。VPoEはチームの能力を高めるために教育や採用をメインに行う職種で、VPoTはプロダクトの開発や運用を行うエンジニア部門の責任者です。
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マーケター・ |
エンジニアリングマネージャー
キャリアアップ4つのポイント
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01
チームビルディング力、マネジメント力を強化する
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02
企業経営の理論や手法を学び、経営者視点を身につける
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03
幅広い技術を学びつつ、最新技術もキャッチアップする
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04
さまざまなプロジェクトに参加し、技術的な知識やスキル、マネジメントの知見を深める
エンジニアリングマネージャーのキャリアアップとしては、開発・運用プロジェクトの経験を積んで、技術力、マネジメント力、交渉力などをトータルで高めることがポイントです。
CTOを視野に入れる場合は、経営についての学習が必要です。エンジニアリングマネージャーとして働きながら、「自分がCTOならどのような対応をするか」とシミュレーションする習慣をつけるのもいいでしょう。
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