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デザイン・素材、トレンド、業界情報…Webディレクターが毎日使える情報サイト10選

2024.01.19
IT・Web業界トレンド
アイデア

幅広い視野と知見を求められるWebディレクターは、常に最新の情報収集が必要です。Web業界のトレンドを知るために、業界専門の情報サイトやブログを読んでいる人もいるでしょう。しかし最近は専門サイトが増えており、何から目を通してよいのか、迷う方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、Webディレクターの情報収集におすすめの10サイトをピックアップ。業界情報やデザインのトレンド、SEO、マーケティングの情報収集に役立つサイトを紹介します。

常に情報収集が必要なWebディレクター

Webの世界は変化が速く、Webディレクターは常に業界や社会のトレンドを意識する必要があります。担当するサイトで成果を出すためには、Webデザインのトレンドや、クライアントの業種の市況、ターゲットが使うSNSなどの動向のチェックも不可欠です。

また、Webサイト制作の質を高めるには、制作チームのメンバーとの円滑なコミュニケーションが欠かせません。そのためにはデザインやSEO、コーディングといった制作の工程の最新情報も押さえる必要があります。

こうして知見を増やせば増やすほど、Webディレクターとして仕事の幅を広げることができます。

Webマーケティング・Web業界情報のサイト

まずは、Web業界やマーケティングの情報全般を学べるサイトを紹介します。業界のトレンドを知りたいときの参考にしてください。

Webディレクターズマニュアル

「日本ディレクション協会」の現役Webディレクターによる実践的ノウハウサイトです。Webディレクターの知りたいことが凝縮されたサイトで、Webディレクターの基本や仕事術など、すぐに活用できる知識・ノウハウを紹介するコンテンツが豊富です。

Web業界のさまざまな職種の人が閲覧するサイトのため、チームメンバーとの共通の話題作りにも役立つでしょう。

LISKUL

全国の中小・ベンチャー企業のデジタルマーケティング支援を手がける「ソウルドアウト株式会社」が運営するオウンドメディアです。リスティング広告に関するノウハウや最新情報が得られます。

「今さら聞けない〇〇とは?」といった用語解説から「BigQueryとATOM連携」といったWebマーケティングの最新情報まであり、新任ディレクターからベテランまで幅広く学べるサイトです。

Web担当者Forum

企業のWeb担当者やマーケティング担当者向けのお役立ち情報が満載のメディアサイト。記事ではWebサイトの構築から運用・活用のノウハウ、SEOやアクセス解析などWebトレンドを幅広く解説しています。

ニュース、コラムは毎日更新され、マーケティングを漫画で紹介するコンテンツもあるため、Web業界の最先端を楽しく学べるでしょう。

MarkeZine

Webマーケティング・デジタル広告関連情報が豊富な専門メディア。更新頻度が高く、SEOやアクセス解析など、実務ノウハウと豊富な事例紹介を、新聞感覚で読むことができることが魅力です。

Web業界のトレンドや製品・技術情報、イベントレポートやリサーチなどが掲載され、マーケティングと広告関連の幅広い情報収集に役立ちます。

Webデザイン関連サイト

ここでは、デザインの最新トレンドを知り、構成の参考にできるWebデザインギャラリーサイトを紹介します。イメージを具体化したいとき、アイデアのヒントが欲しいときに役立ててください。

MUUUUU.ORG

サイトとしての見やすさと使いやすさを重視する老舗ギャラリーサイトです。

Webデザイナーが情報設計や表現の参考にできるよう、縦に長くオーソドックスなレイアウトのサイトをクオリティが高い順に紹介しています。カテゴリーが豊富で、イメージだけでサイトを検索できることも魅力です。

I/O 3000

国内外の最新サイトを掲載する老舗ギャラリーサイトのひとつ。高品質で洗練されたデザインのサイトが豊富で、有名企業や著名人のサイトも数多く掲載されています。

業界やタグ、色彩、掲載年といった、多様な条件で検索することが可能。カルーセルなどのパーツ検索もできるため、ページの構成を考えるときに役立ちます。

bookma!

インターネットサービス開発会社「合同会社燈」が運営するデザインギャラリーサイト。パソコンとスマホの両方のサイトデザインを同時に閲覧できるため、画面幅の違いによる要素の配分を決める際に参考になります。

レスポンシブデザインサイトの制作に役立つほか、検索時にサイトのキーカラーで分類することも可能で、サイトのイメージ作りにも利用できるでしょう。

SEO対策関連サイト

最近は、SEO対策の専門サイトも増えています。Google検索でサイトを上位表示させるノウハウ収集に活用してください。

Google検索セントラルブログ

SEO担当者が最初に読むべきといわれるGoogle公式情報サイトです。Google検索のコアアルゴリズムの公式最新情報や、Google検索の新しい機能のお知らせ、SEOのベストプラクティスを紹介しています。

コンテンツが英語の直訳であるため、内容を把握しづらい場合は、英語版と切り替えながら読むと趣旨を理解しやすいでしょう。

海外SEO情報ブログ

SEOの最新事情に精通する鈴木謙一氏が、海外発の検索エンジン情報を配信するSEO特化ブログ。Googleの各種アップデート情報や海外のSEO対策あれこれなど、SEOのコアな情報を入手できます。

日本語でリリースされておらず、英語でしか読めない情報まで紹介。ほぼ連日更新されるので、検索エンジンに関する最新情報をいつでも把握できます。

バズ部

企業規模・業種を問わないコンテンツマーケティング支援実績が豊富な「株式会社ルーシー」が運営する、SEO・成果改善ノウハウサイトです。SEO対策やコンテンツマーケティングの基本から、踏み込んだ内容まで網羅されており、Webディレクター初心者から中堅まで学習できます。

蓄積されたノウハウを掲載したマーケティング初心者向けガイドや、豊富な成功事例などの網羅的なコンテンツから、成果を出すヒントを得られるでしょう。

ツール・素材のお役立ちサイト

幅広いサイト制作を手がけられるようになるために、ツールや素材のお役立ちサイトもチェックしておきましょう。

ユーザー登録不要のフリー画像サイト「Pixabay」は、素材数が多く、希望の写真が見つかりやすいと制作者に重宝されています。また、シンプルでソフトなイメージのイラストサイト「ソコスト」は、人物・季節・生活・など8つのカテゴリーがあり、図解調のイラストも使えて便利です。

知りたいジャンルの情報をアラートで教えてくれるツールにも注目です。「Googleアラート」は、入力したキーワードの情報がインターネット上に流れると、自動で通知してくれるツール。アラートをセットすれば、最新情報を逃さずキャッチできるでしょう。

リバミー株式会社では一緒に働く仲間を募集しています

どこでも通用するWebディレクターを輩出する」というメッセージを掲げるリバミーは、一人ひとりのキャリアをサポートしています。

今回紹介したようなサイトによる情報収集のみならず、SEOやデザインなどの専門領域に関する学習が必要と感じたWebディレクターに対して、セミナーの受講料や書籍購入の費用などを支援しています。

現状はWebディレクターといっても、企業によって必要とされるスキルが異なり、システムやプログラムについての知識・ノウハウがない人、デザインのディレクションが苦手な人など、強み・弱みはさまざまです。

しかし今後必要とされるWebディレクターは、企画設計からデザイン、コンテンツ、マーケティング、システムなど、サイトに関する幅広い知見と現場を動かすノウハウが求められます。リバミーでは、個々の志向やキャリアプランをふまえて、それぞれに合った仕事をできるようにしつつ、適切な学習の機会を提供しています。

Webディレクターとしての専門性を高めたい」「エンジニア・デザイナーからWebディレクターになりたい」「ゆくゆくは大規模プロジェクトをマネジメントするWebプロデューサーになりたい」と思う人は、ぜひリバミーへ話を聞きに来てください。

リバミーの求人・採用情報

リバミーが求める人材は、自由な発想で創造ができる人。
経験が浅い方でも、社内研修制度や業務経験を通じて成長し、活躍できるようになります。
「大手企業のWebディレクターとして結果を出したい」「独立・フリーランスで成功したい」など、
個々の想いや成長を大切にする会社です。